先日、避難者サロンでフットケアと折り紙で交流会が行われました。
講師はそれぞれ福島県、宮城県から震災を機に横手市に来られた方々にお願いして、県の避難者支援室、市のくらしの相談課、そして子育てサポートはぐのメンバーが企画しました。
優しい笑顔がとっても素敵な講師のお二人に、スタッフが癒されているような感じで、心あたたまる穏やかな雰囲気が漂っていました
普段折り紙といえば、平面的なものをイメージしますが、動くものや立体的な作品に子どもだけでなく、大人も楽しませてもらいました。
今までの折り紙の発想とはまるで違った世界観を見たような気がしました。
大事にしていた折り紙が津波で流されてしまったの・・ と、ふと見せた寂しげな表情に、とても心が痛みました。。
素晴らしい作品の数々!この作品はすべて、はさみなどは使わず、1枚の折り紙で作っているそうです。
休憩タイムには、はぐメンバー特製の手作りパンとオレンジと桃のゼリー、りんごの麦茶で乾杯しました♪
子どもたちもスタッフも、みんなでわきあいあい楽しくおしゃべりしながらいただきました。
同じ釜の飯を食べるとグッと親近感がわくといった感じでしょうか、まるで大家族のようなアットホームな感じでした
人との出逢いやつながりが心を豊かにしてくれます。
子育てサポートはぐでは、そんな地域のみなさんのつながりや出逢いをこれからも大切にしていきたいと思っています