3~5歳向けの絵本です
『ね、ぼくのともだちになって!』エリック・カール/作 偕成社 1991年
小さな小さなネズミが友だちを探すお話です。
ネズミは次々に出会う動物たちに「ね、ぼくのともだちになって!」と声をかけます。ウマ、ワニ、トリ、ライオン、カバ、サル、クジャク・・・次から次に出会う動物たち。最後に「ええ、いいわ!」と言ってくれたのは、誰だったでしょう。そして、最初からずっとネズミと一緒にいてくれたのは。。
エリック・カールが切り絵で表現する動物たちは、色鮮やかで迫力満点!はじめのページは尻尾だけが描かれ、ページをめくると一匹の動物が登場する、その繰り返し。めくるたびに訪れる新たな発見に、小さな子どもたちも大喜びの一冊です(by ishi)